WINE LIST

ワインリスト

ワイン造りである農作業に集中するため、Domaine Takahikoからお客様への直接販売は行っておりません。
本当に申し訳ございません。ご協力の程、よろしくお願い致します。
しかし、私のワインを飲んで頂けるお客様と、できるだけコミュニケーションも取りたいと思っております。
イベントの案内など、お知らせもしたいと思いますので、興味がありましたら、Domaine Takahikoのメール会員への登録をお願い致します(メールでお申し込み下さい)。
また、ファイスブックやツイッターでも日々の情報を公開しております。
ナナツモリ ピノ ノワールがドメーヌタカヒコのフラッグシップワインとなっております。

はじめに

ワインは自我の塊だと私は思っております。
ワインの味や香りはテロワールにも大きく影響されますが、それよりもまして「人」によって大きく影響されます。
なぜなら「自然と人」との関係に対する栽培・醸造家の哲学がワインの味に大きく影響するからです。

ナナ・ツ・モリとは

この畑はかつて、7種類の果樹が育つ果樹の森でした。
その畑の歴史を後世に伝えるために、ナナ・ツ・モリ(七ツ森)と言う名前が付けられたました。
現在、ナナツモリの畑はドメーヌタカヒコが所有しており、ピノ ノワールだけが栽培されております。
この畑の全てはビオ(有機栽培)で管理されており、ラベルにはドメーヌタカヒコと明記されております。

ヨイチノボリとは

北海道余市町登地区で栽培された葡萄のみを使用し、醸造されたワインです。
ドメーヌものでなく、私が尊敬するヴィニョロンより購入した葡萄を用いて、私が醸造したワインです。
これらワインのラベルには、「Domaine Takahiko Soga」と明記されておりません。
「Takahiko Soga」とだけ記載されています。

シンボルマークについて

マークとなっている家紋は、「5・3の桐」を「5・3の葡萄(ピノノワールの葉)」に私がアレンジしたものです。

ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール 2024
Nana-Tsu-Mori Pinot Noir 2024

ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール 2024

ドメーヌタカヒコが所有する6.7haの畑「ナナツモリ」。ビオでピノノワールが栽培されている。2024年は過去最高の積算温度を記録した2023年に次ぐ高い積算温度(1468)を記録。開花後の天候に非常に恵まれ、またベレゾン後から収穫までの雨量が比較的少なかったこともあり、高品質で理想の収穫量が得られた。「熟す」と言う観点からも素晴らしいヴィンテージでもあった。一方で醸造面において、ここ数年、温暖化の影響で発酵制御に苦戦していたことから、発酵室へのエアコン導入や地下樽庫などの建設を行い、醸造面においては、醸造へのアプローチも含め大きな転換期となったヴィンテージ。
香りはクミンやシナモン、カルダモンなどのスパイス香と黒系の果実香が高く、熟成が必要な果実感とボリューム感を備え持つ年。果実味の中にも草花や木、キノコなどの香りが感じられ、立体的な森の香りの世界が構築されており、旨味を伴う余韻も非常に長く心地よい。キュベゾンは約45日、100%全房による発酵。発酵に関与する微生物(野生)が心地よく発酵できる環境を整えるため、瓶詰前までは亜硫酸を使用しない。香りは森の中をイメージし、ビーツ、マツタケ、梅、トリュフ、ストロベリー、ミント、マツヤニ、鰹節、チェリー、黒スグリ、スミレ、クローブ、白檀、紅茶など様々な香りが広がる。今、飲んでも素晴らしいワインだが、過去で一番、熟成が必要とされるヴィンテージのワイン。抜栓は瓶詰ショックから安定する2027年4月まで待って頂きたい。理想は4年以上熟成させてからの抜栓。涙を流せる感激の世界が待っている。

セパージュ ピノノワール(ナナツモリ)100 %
熟成期間 12ケ月樽熟成(83%古樽、17%新樽)
発酵 合成樹脂タンクにて全房発酵
酵母 野生酵母
亜硫酸 あり
瓶詰本数 12,500本
ALC 12.5

ナナツモリ ロゼドノワール グランキュベ 2024
Nana-Tsu-Mori Rose de Noir Grand Cuvee 2024

ナナツモリ ロゼドノワール グランキュベ 2024

ドメーヌタカヒコが所有する畑「ナナツモリ」で、最も理想的に熟す区画のピノノワールだけを用いて醸造した最上級キュベ。
ナナツモリとしての最高のピノノワールを赤ワインでなくロゼワインにする理由は、ナナツモリの畑が作りだす「旨味」を、これまで以上に美しくワインで表現するため。赤ワインにおいても白ワインにおいても表現できない、味と香りの絶妙なバランスの世界をロゼで表現した。この2024年が初リリースのワインであり、ディストリビュータ―を通じて世界20ヶ国のファインレストランを中心に出荷されている。教科書的なロゼワインの醸造プロセスには拘らず、自由な発想で醸造していることも、このロゼワインの特徴。
実際にブドウは収穫後、全房のままタンクに入れ、自然発酵が始まったら圧搾、新樽にて樽発酵を行う。香りは、桜の花が満開の森の中を歩いている様な心地よい香り。桜の花、杏仁、イチゴ、クルミ、シナモン、カルダモンなど様々な香りが広がる。一方で澱や樽由来の高級なシャルドネを思わせる香りも広がり、飲んでいて飽きの来ないワインになっている。心地よい旨味が口中に広がり、その香りを伴った余韻は非常に長い。様々な食材にマリアージュし、特に生魚などの和食との相性は素晴らしい。サービス温度は、ピノノワールの赤でなく、骨格があるシャルドネをイメージし、冷やして飲んでほしい。亜流酸が添加されているため、抜栓は2027年4月頃までは待って頂きたい。理想は2030年頃の抜栓。生産本数が少ないため、多くの方とグラスワインなどでシェアして飲んで頂けることを期待する。

セパージュ ピノノワール(ナナツモリ)100 %
熟成期間 12ヶ月 樽熟成(古樽100%)
発酵 新樽発酵
酵母 野生酵母
亜硫酸 あり
瓶詰本数 1,150本
ALC 13.0

ナナツモリ パストゥグラン 2024
Nana-Tsu-Mori Passetoutgrain 2024

ナナツモリ パストゥグラン 2024

余市を代表する赤系品種「ツヴァイゲルト」は、力強い骨格とガメイ種の様な華やかで豊かな果実味を備え持つ。これまでナナツモリでは、ピノノワールしか植えられてこなかったが2021年より畑全体の7%にツヴァイゲルト(ツヴァイ)が植えられた。このナナツモリのピノノワールとツヴァイだけを用いて醸造したワインが「ナンツモリ パストゥグラン」になる。フランスブルゴーニュ地方では、ツヴァイでなくガメイが用いられているが、余市ではツヴァイが用いられるのが伝統だ。セパージュはピノノワール55%・ツヴァイが45%となっているが、数年後にはピノノワールの比率を70%前後まで高めていく予定。
香りの特徴は、梅やプラム、イチゴ、白胡椒、ケッパー、スグリ、百合、鞣し皮、和ミカン、ヨウド、森、キノコ。非常に複雑で香りのトーンが高い。余韻には心地よい旨味と酸味が続き、非常によいバランスになっている。ピノノワール100%のワインよりも色調は濃く、タンニンがしっかりしているため、野菜だけでなく肉料理にも合わせやすい。一方で本来の旨味を感じるには、タンニンが丸くなるまで熟成が必要だ。ナナツモリピノノワールと同様にマツタケの香りも、熟成とともにワインの中に現れる。ワインは100%全房発酵。抜栓は2027年4月頃までは待って頂きたい。理想は2030年頃の抜栓。熟成も10年以上問題なくできるワインである。

セパージュ ピノ・ノワール(55%)、ツヴァイ(45%)
熟成期間 12ケ月 樽熟成(古樽100%)
発酵 合成樹脂タンクにて全房発酵
酵母 野生酵母
亜硫酸 あり
瓶詰本数 1,350本
ALC 12.0

ヨイチノボリ パストゥグラン 2024
Yoichi Nobori Passetoutgrain 2024

ヨイチノボリ パストゥグラン 2024

余市を代表する赤系品種「ツヴァイゲルト」は、力強い骨格とガメイ種の様な華やかで豊かな果実味を備え持つ。このワインは、そんなガメイ種とピノノワールを主体にしたブルゴーニュのパストゥグランをイメージして醸造した。ナナツモリPNよりも、色,タンニンと果実味が強いのが特徴。毎年このワインは登地区の同じ畑のブドウを契約農家から購入して造られており、2024年はここ数年の中で最も高い品質のブドウであった。近年、収穫期の気温が高いことから、発酵温度を低めに抑え、ゆっくり発酵を行っている。セパージュはピノノワール70%・ツヴァイ30%と理想的な比率となっており、ブルーベリー、プラムなどの黒系果実香の中にクリ、リコリス、チェリー、緑茶、シナモンなどの香りが広がる。ワインは100%全房発酵しており、ツヴァイゲルトの抽出は控えめ。野生酵母の発酵により複雑で立体的な森の香りの世界が構築され、心地よい苦みの中に旨味を伴う余韻は非常に長い。パスゥグランはタンニンがしっかりしていることもあり、ワインが硬いため、熟成が必要だ。10年以上寝かしたヨイチノボリ・パストゥグランを飲むことがあるが、熟成させることにより素晴らしいワインに進化を遂げている。このワインは自園の葡萄ではないため、ラベルにはドメーヌタカヒコの明記はなく、タカヒコ ソガとだけ明記されている。抜栓は2027年の1月まで待って頂きたい。理想は2030年頃の抜栓。

セパージュ ピノ・ノワール(70%)、ツヴァイ(30%)
熟成期間 12ケ月 樽熟成(古樽100%)
発酵 合成樹脂タンクにて全房発酵
酵母 野生酵母
亜硫酸 あり
瓶詰本数 4,000本
ALC 12.0

ナナツモリ ブラン・ド・ノワール MV(’22, ’23)
Nana-Tsu-Mori Blanc de Noir MV(’22, ’23)

ナナツモリ ブラン・ド・ノワール MV(’22, ’23)

理想的な貴腐(ボトリチス)に感染したナナツモリのピノノワールを粒単位で収穫し造られたナチュラルな辛口スティルワイン。
貴腐が発生しない年は生産量が大幅に落ち、醸造されない年もある。
ここ数年、温暖化の影響でボトリチス(貴腐)の発生量が非常に減ってきており、製造することが難しくなってきている。
そのため、2022年以降は、単一のヴィンテージでのリリースは行ってなく、MV(マルチヴィンテージ)でのリリースとなる。
2022年、2023年ともに非常に暑かったことから、ボトリチス(貴腐)の発生が少なく、また、製造されたワインの酒質も、菌の発生環境の変化に伴い、これまでとは異なる酒質になっている。
貴腐に感染したブドウを数日かけ収穫し、その日の内に足で潰し、低温で浸漬を行う。
全ての収穫を終えてから、ブドウを搾汁し、亜硫酸添加しないまま野生酵母で発酵。発酵終了後、古樽にて約1年間樽熟成。基本、亜硫酸は瓶詰直前に初めて添加する。
香りには、熟したプラム、ナッツ、落葉、蜂蜜、ミント、シトラス、トリュフ、バター、天津甘栗、白桃、ベッコウ飴、紅茶、オレンジマーマレードなどの香りが広がる。
この年のMVには尖った酸もあり、香りが強いことが特徴。余韻は長く、口当たりが非常に優しく口中に酸が残る。
様々な食材にマリアージュし、チーズ、鳥レバー、和菓子や洋菓子にもマッチする。亜流酸が添加させているため、抜栓は2027年4月頃までは待って頂きたい。理想は2030年頃の抜栓。
生産本数が少ないため、多くの方とグラスワインなどでシェアして飲んで頂けることを期待する。

セパージュ ピノ・ノワール100%
熟成期間 12ヶ月 樽熟成(古樽100%)
発酵 合成樹脂タンクにて全房発酵
酵母 野生酵母
亜硫酸 あり
瓶詰本数 1,000本
ALC 13.5

購入について

家族だけで作業している小さなドメーヌであるため、Domaine Takahikoからのワインの直接販売は行っておりません。
ドメーヌには小さな蔵があるだけで、ショップなどはありません。
以下の契約販売店様だけで販売を行っております。
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